『Cリング』スルー工法

『Cリング』スルー工法は、当研究所が「安全性」と「利便性」を追求して開発した工法です。
脱落防止はもちろん、リングの軌道を安定させることで様々な場面での応用を可能にした画期的な製品となっております。
また、切り欠き形状に滑車を付けた『Cリング』を採用することにより、従来スパン毎に行っていた墜落制止用器具(安全帯)の付け替えを不要にし、自由な足場移動を実現しました。
本製品の普及により、建設現場の足場作業における落下事故の撲滅と作業の効率化を目指した当研究所の主要研究製品です。


『Cリング』着脱写真

Cリング
  • 墜落制止用器具(安全帯)の装着時は付け替え不要。
    作業終了時には各スパンで着脱が可能です。
  • 知恵の輪状設計による脱落防止構造(特許範囲)となっており、高い安全性を誇ります。

クロスクランプ

クロスクランプ

単菅でクロスクランプを使用した際は、直交と同様になるので、600のブラケットなど足下の隙間をカバーできる仕様になっております。

コーナークランプ

コーナークランプ

『Cリング』がスムーズに通過するよう、手摺とカバーは一体型になっています。
右上ポケット+左下ポケットとその逆の2種類があります。

入隅クランプ

入隅クランプ

内側に曲がる入隅に利用するクランプです。
他のクランプ同様、支柱幅寸法が単管と同様の為、通常手摺でもスライド手摺でも使用できます。