『Cリング』単管・次世代用

『墜落制止用器具(安全帯)スルー工法』は、当研究所が「安全性」と「利便性」を追求して開発した工法です。
切り欠き形状に滑車を付けた『Cリング』を採用することにより、従来スパン毎に行っていた墜落制止用器具(安全帯)の付け替えを不要にし、自由な足場移動を実現しました。
また、支柱にレールガイドを付けた専用の支柱を併用することで、脱落防止はもちろん、リングの軌道を安定させることで様々な場面での応用を可能にした画期的な製品となっております。
本製品の普及により、建設現場の足場作業における落下事故の撲滅を目指した当研究所の主要研究製品です。

『Cリング』着脱写真

  • 墜落制止用器具(安全帯)の装着時は付け替え不要。
    作業終了時には各スパンで着脱が可能です。
  • 知恵の輪状設計による脱落防止構造(特許範囲)となっており、高い安全性を誇ります。

1.クロスクランプ

クロスとは、安全手摺をジョイントする為、各スパンに一つは必要となる打ち込み材料のことです。単菅でクロスクランプを使用した際は、直交と同様になるので、600のブラケットなど足下の隙間をカバーできる仕様になっております。

2.コーナーカバー

『Cリング』がスムーズに通過するよう、手摺とカバーは一体型になっています。
右上ポケット+左下ポケットとその逆の2種類があります。

『コーナーカバー』右曲げ・左曲げ写真

3.スライド手摺

『Cリング』脱落防止のため、通常手摺を含む全ての手摺に鉄筋によるレールガイドが溶接してあります。
物の懸架だけではなく、人間を支える墜落制止用器具(安全帯)での利用を想定しているため、不自然な動きをされても脱落しないための安全措置です。

『スライド手摺』上面写真

全ジョイントの抜け止めにはロックピンを採用。コーナー専用になります。
1800のスパン~1470のスライド手摺を使用しており、1500、1200、900、600と各役物があります(※通常手摺でも同様の仕様となっております)

4.入隅クロス

内側に曲がる入隅に利用するクロスです。
他のクロス同様、支柱幅寸法が単管と同様の為、通常手摺でもスライド手摺でも使用できます。

『入隅クロス』施工写真

入隅はクランプになります。